白内障日帰り手術
白内障日帰り手術
白内障手術は、手術方法の進歩によって安全で、正確にできるようになりました。 そのため、原則として日帰り手術で行っています。 麻酔は点眼麻酔のみで、痛みはほとんどありません。 当院では、白内障手術を週1回、毎週木曜日に行っております。大学病院で経験を積んだ医師の技術と、最高水準の清潔度(クラス1万)を維持した手術室で、最新の白内障手術マシン(インフィニティ)を利用して、安全な手術を心がけています。
手術室に窓がありご家族の方に手術の様子を見学できるシステムを導入しております。
手術に先立って大切なお知らせ
見え方
多くの方が良く見えるようになりますが、個人差があります。他に眼の病気がある場合はそれほど見え方が変わらないこともあります。
眼鏡
一般的な眼内レンズではしっかりピントを合わせることはできませんので、生活スタイルに合わせて新しい眼鏡が必要になります。ただし多焦点眼内レンズを使用するとある程度ピントが合いますが、保険外治療のため費用がかかります。眼の状態によって 手術を受けられる患者様も限られますので、ご興味のある方は医師にご相談ください。
安全性について
白内障手術は比較的安全な手術ですが、各人によっては低い確率で術中、術後合併症が起こる可能性があります。100%合併症を防ぐことはどれだけ熟練した医師でも不可能です。
白内障手術の流れ
当院では、最高水準の清潔度(クラス1万)を維持した手術室で最新の白内障手術マシン(インフィニティ)を利用して小切開を基本とした、最新の手術方法で白内障手術を行っています。
以下に、当院における手術の方法をご説明いたします。
- 手術前に点眼麻酔後、眼の消毒、洗浄を行います。しみて痛い事がありますが感染症予防のために非常に大事ですのでご了承ください。
- 点眼薬による麻酔方法なので、麻酔に伴う痛みはありません。
また、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。 - 眼球に2.4~2.8mmの切開をし、濁った水晶体を超音波で破砕、吸引します。そのままの状態ではピントの合わない眼になりますので、眼内レンズを挿入いたします。
- 当院で使用する眼内レンズは大半はアクリル樹脂でできており、眼内での安全性が証明されておりますので、何かしらの合併症が生じない限り一生涯取り替える必要はありません。コンタクトレンズのように手入れの必要もありません。
- 手術時間は10分以内と短時間です。
- 手術室にいる時間は消毒や準備も含め約30分です。
当院の白内障手術について
当院では最高水準の清潔度(クラス1万)を維持した手術室で、最新の白内障手術マシン(インフィニティ)を利用して、安全な手術を心がけています。
また、最新の機器で出来るだけ眼に優しい手術をする事で術後の合併症や後発白内障(手術後にレンズを入れた袋に濁りが生じ、視力が低下する病気です。レーザー治療で袋を破る必要があります。)の発症を最低限にしています。
当院の手術は総合病院以上の最新の術前検査機器、手術マシンで経験豊富な院長が責任を持って施行いたしますので、他院で手術が出来ないといわれた患者様も、手術のご希望があればご相談下さい。
また、他院で手術予定(白内障、緑内障、硝子体手術など)の患者様も、セカンドオピニオンとしてお気軽にご相談下さい。
眼内レンズについて
眼内レンズは超音波で吸引した水晶体の代わりとなる人工の水晶体です。眼内レンズには大きく分けてピントが1つの単焦点とピントが複数ある多焦点の2種類があります。
単焦点眼内レンズ
眼内レンズにはピントを合わせる調節力がありません。したがって手術前に生活スタイルに合わせてピントを合わせるおおよその距離を決める必要があります。 遠くにピントを合わせた眼内レンズを眼に入れると近くが見にくくなり、近くにピントを合わせると遠くが見にくくなります。選んだピント以外の距離はピント が合わないため、その距離を見るには眼鏡が必要になります。手術後、眼鏡を装用される患者様は約半数ほどおみえになります。
多焦点眼内レンズ
多焦点眼内レンズは、遠くと近くの両方にピントを合わせる事が可能です。見え方に違和感を覚える患者様もおみえになりますので、どうしても手術後に眼鏡を かけたくない患者様にはお勧めです。ただし手術は保険適用外になりますので、手術料は片眼30万~40万円ほどかかります。ご興味のある方は医師にお尋ね下さい。
